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  • 1979年4月13日 鹿取義隆(巨人)がプロ初セーブを記録。(vs.大洋)
  • 2001年4月13日 阿部慎之助(巨人)が河原隆一からプロ初本塁打を記録。(vs.横浜)
  • 1977年4月13日 島田誠(日本ハム)がプロ初盗塁を記録。(vs.南海)
  • 2012年4月13日 澤村拓一(巨人)が6者連続奪三振を記録。 (vs.DeNA)
  • 1995年4月13日 宮本慎也(ヤクルト)がキク(山田喜久夫)からプロ初安打を記録。(vs.中日)
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中日ドラゴンズ2020

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コラム COLUMN RSS

「試合時間」を左右するもの

1試合5時間を超えるスポーツ、野球  MLBでは今季から「敬遠申告制」が導入されていることをご存じだろうか。審判に申告すれば、その時点で打者を一塁に歩かせることができ、投球せずとも敬遠を実行できるというルールだ。MLB機構はこの施策を試合時間短縮の一環としているが、仮にNPBでも採用された場合、果たしてどれくらいの時間を短縮できるのだろうか。そこで今季のNPBで敬遠1回あたりに要した時間を算… 続きを読む

開幕ダッシュのチームが逃げ切る確率は31.8%

 セ・リーグは広島が、パ・リーグは楽天が好スタートを切りました。特に楽天は4月後半の時点で二ケタの貯金を積み上げるなど、昨季5位に沈んだチームとは思えない好調ぶりで春の戦国パ・リーグを盛り上げています。さて、今回はデータ分析というよりも統計、集計にカテゴリーされるテーマです。すなわち、25試合を終えた時点で勝率トップのチームが、どれくらいの割合でリーグ優勝までたどり着けたのか。2007年… 続きを読む

グラフィックデザイン:相河俊介

“ブロック禁止ルール”が影響を及ぼす4つのシーン タイムリーdata vol.82

 今季から野球規則が改正され、コリジョン(衝突)ルールが導入されます。これにより本塁上での衝突プレー、および捕手のブロックなどが禁止。同ルール導入に合わせて、ビデオ判定が本塁でのクロスプレーにも適用されるようになり、ホームベースを巡るプレーは一段と注目を集めるようになるでしょう。今回は2015年のデータをもとに、コリジョンルールの影響でより積極的にホームを狙う可能性のある走塁シー… 続きを読む

ストライク率から分かること タイムリーdata vol.81

 ストライク率とは、投手の投球のうちストライクが何球あったかを示すものです。あまり聞き慣れたデータではないかもしれませんが、シンプルな指標ながら投手の特徴を知るのに適しています。今回はこのストライク率をテーマに、話を進めていきましょう。 なお、本コラムでは【ストライク率=(見送り+空振り+ファウル+インプレー打球)÷投球数】で計算しています。 続きを読む

過去10年で6人だけ!高卒ルーキーの開幕一軍入り タイムリーdata vol.80

 2月20日から始まったオープン戦。まだプロで実績を残していない選手にとっては、開幕一軍入りをかけたアピールの場です。そんな選手の中でも、今回は高卒ルーキーにスポットを当てたいと思います。今年はここまで平沢大河(ロッテ)やオコエ瑠偉(楽天)などが話題を集めていますが、過去にはどの高卒新人が開幕一軍の切符をつかんだのでしょうか。 続きを読む