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4人の“新球種”を検証する タイムリーdata vol.77
データスタジアムでは、ピッチャーの持ち球を細かく解析しています。今回のコラムは、昨季に新球種を投じた4人の投手にスポットを当て、その変化球を検証したいと思います。 続きを読む
「先発・藤川!?」一流リリーバーの新たな挑戦 タイムリーdata vol.76
プロ野球のキャンプインまで残り1週間を切りました。この時期は、各球団が獲得したルーキーや新戦力の動きがファンの関心事になるでしょう。金本知憲新監督を招き入れた阪神は、かつての絶対的リリーバー・藤川球児が4年ぶりに復帰を果たしました。救援投手として輝かしい実績を持つ藤川ですが、入団が決まった際に金本監督から「先発ができるように」と伝えられたそうです。 続きを読む
現役最年長投手・三浦大輔の投球術 タイムリーdata vol.75
2月のキャンプインを控え、選手の自主トレーニングの話題が増えてきました。その中で注目したのは、毎年恒例となった神奈川県厚木市内での早朝登山を報道陣に公開したDeNAの三浦大輔選手です。今季から球界最年長選手となる中、早くも2ケタ勝利を宣言し精力的にトレーニングに励む姿を見せていました。今回は40歳を超えてもなお、勝ち星を重ねる三浦の投球内容に迫ってみます。 続きを読む
リリーフに適性のある投手とは? タイムリーdata vol.73
楽天は、松井裕樹を来季も抑えで起用することに決定しました。ルーキーイヤーの昨季は先発で17試合に登板し、完投も記録していた松井ですが、今季からリリーフに転向。防御率は0.87と抜群の安定感を誇り、チーム史上最多の33セーブを記録しました。他球団では巨人・澤村拓一が、今季から抑えに転向して36セーブをマーク。広島・大瀬良大地もシーズン途中からの配置転換ながら、セットアッパーとして20ホー… 続きを読む
平均8.9年。プロ野球選手のタイム・リミット
2015年12月13日現在、戦力外通告を受けて来季の所属が決まっていない日本人選手は111人。今年は山本昌投手を筆頭に、多くのビッグネームがラストシーズンを迎えた特別な一年でもありました。40歳以上の選手は14人を数え、過去10年では古田敦也、佐々岡真司、吉井理人など8人が引退した2007年を上回ります。 若くしてプロ野球界を去る選手も多く、25歳以下で来季の契約が決まっていない選手は16名となって… 続きを読む