4月は二軍で月間打率.353をマークしていた生え抜き外野手。チームは、14日のヤクルト戦で梶谷と筒香がともに右太ももの違和感を訴えている。不安が残る外野陣で、背番号4が存在感を示せるか。

7日の一軍昇格後は2試合で途中出場。2打席に立つも、ヒットは生まれなかった。

ルーキーイヤーの昨季は37試合に登板したリリーフ右腕。オープン戦で防御率10.57と振るわなかったが、二軍公式戦では3試合を無失点に抑えている。

14日の楽天戦でプロ初登板初先発。序盤の2イニングは無失点に抑えるも3回以降につかまり、4回0/3を3失点で黒星を喫した。

第4回WBCにチャイニーズ・タイペイ代表として出場した左腕。今季は開幕を二軍で迎えるも、3試合に投げて10回1失点の好成績をマークした。

14日の西武戦で今季初先発。6回まで2安打無失点の好投を見せるも、先制点をもらった直後の7回に同点弾を許し、自身に勝敗はつかなかった。

プロ17年目のベテラン捕手が今季初昇格。二軍では6試合に出場。打率.313を記録するなど、バットでも結果を残してきた。

今季はプロ5年目で初の開幕一軍入りを果たしたが、13日まで出場機会はなし。14日のソフトバンク戦で8回にDH・中島の代走として起用されるも、打席は回らなかった。

15日に先発のため昇格。オープン戦最終登板となった3月23日の阪神戦で6回無失点、二軍でも4月5日のオリックス戦で5回無失点と好投を続けている。故障者が相次いだ投手陣を、かつてのエースが救えるか。

14日のオリックス戦で2番手としてプロ初登板。3回4失点を喫するも、4者連続三振を奪うなど大器の片りんを見せた。

昨季は73試合に出場した2年目捕手。3月下旬にインフルエンザを発症した影響で、開幕は二軍スタート。二軍では4月4日の日本ハム戦から復帰し、6試合で打率.467をマークしている。

3年連続の開幕一軍入りを果たすも、出場は2試合にとどまっていた。