劇的決勝アーチの福留が1位! 週間MVP 10/11-10/14
劇的決勝アーチの福留が1位
逆転3ランのT-岡田がトップ
1位 T-岡田
ファーストステージ第2戦の日本ハム戦(京セラドーム)で、1点を追う8回に逆転となる特大の3ランを放った。負傷のペーニャに代わって4番を務め、ひと振りで勝利を呼び込んだ。
2位 稲葉 篤紀
ファーストステージ第2戦のオリックス戦(京セラドーム)で、同点の8回に代打で登場すると、勝ち越しタイムリー。第3戦では、1点を追う6回に再び代打で同点適時打を放った。頼れる男の物語はまだまだ終わらない。
3位 ヘルマン
ファーストステージ第2戦の日本ハム戦(京セラドーム)で、2点を追う7回に同点となる2点適時二塁打を放つ。第3戦では同点の9回2死の場面でヒットを放つと、代名詞のヘッドスライディングで盗塁を決めた。
2試合無失点の阪神投手が上位
1位 能見 篤史
ファーストステージ第2戦の広島戦(甲子園)に先発登板。7回に1死満塁のピンチをしのぐなど、打線の援護がない中8回を5安打無失点の好投を見せた。前年はクライマックスシリーズでの登板機会なくチームは敗退したが、今年はその雪辱を果たした。
2位 メッセンジャー
ファーストステージ初戦の広島戦(甲子園)に先発すると、1点の援護を守り8回4安打無失点の好投。最速153キロの直球を武器に相手打線をねじ伏せ、ファーストステージ突破につながる貴重な勝利をチームにもたらした。
3位 呉 昇桓
ファーストステージ初戦の広島戦(甲子園)で、1点リードの9回に登板すると、3者連続三振に切って取り、最終回のマウンドを締める。第2戦は同点の9回から来日最長となる3イニングを投げ、無失点の好救援を見せた
敵地で好投した日本ハム投手陣
1位 上沢 直之
ファーストステージ第2戦のオリックス戦(京セラドーム)に先発登板。5回まで1人の走者も許さない完ぺきな投球を披露し、7回途中3失点の好投を見せた。白星はつかなかったが、ファイナルステージでのピッチングにも期待がかかる。
2位 増井 浩俊
ファーストステージ初戦のオリックス戦(京セラドーム)で、最終回を締めセーブを挙げる。第3戦では、1点リードの10回に登板。先頭打者にヒットを許すも後続を断ち、ファイナルステージ進出を決めた。
3位 宮西 尚生
ファーストステージ第3戦のオリックス戦(京セラドーム)で、同点の8回1死三塁のピンチに登板。相手打線の3・4番を連続三振に切って取り、見事な火消しを見せた。